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【8月8日】10:55
日本電産は社員に実に厳しい会社、その経営手法が三協精機に適用されるなら大いに期待したいものです。永守ファンとしても(2日連続ストップ高後で買い難いのですが)最低単位のお付き合いをしたいところです。
【6月26日】13:00
「9000円以上は重い」ことが明らかであれば、8900円程度で一旦降りて様子見すれば良いのですが、なかなか一旦火がついたので降りるに降りれなくなった投資家が多いようです。
【5月29日】10:00
昨日と同様に、先物主導の展開です。売り方が慌てて買い戻していることの現われで、一巡したところが狙い目となるでしょう。
電子出版本はお陰様で大好評を頂きました。いよいよ明日で販売を打ち切りです。これまでに無かった画期的な株式論として、理論と実践の一致を分かり易く解説できたと自負しています。
【4月16日】13:05
前場に危惧すべきパターンが現れたようです。そのひとつは、材料株の物色をしていた投資家が値惚れもあって優良株や主力株を買い向かい、買いエネルギーを分散させたことです。大手銀行や野村HD、富士通など機関投資家の売りが残っている銘柄に分散させると、上手く回転できなかった場合、材料株物色に戻れず、全体を変調させる可能性があります。
【4月8日】14:25
NY市場が急騰を維持できず、日本の参加者も気迷いになっている様子です。全体がレンジ相場なら、ペア・トレードが良いかもしれません。試してみたいのが「ミネベア買い・ドコモ売り」です。ドコモはレンジの上限に近く、ミネベアは下限に近いというわけです。
【3月14日】10:50
海外が高かったので、SQは結構売り物であった割に7947円程度で無難に通過出来ました。もし、海外の反発が1日遅れていたら7700円台があったでしょうし、ピンポイント安を拾える絶好のタイミングだったでしょう。そういう意味で非常に残念なSQでした。
海外で原油や金価格が急落しており、イラク問題に乗じて商品を買い株式を売っていた投機筋が慌てる番になったようです。当面、投機的なポジションのアンワインドで株式も大きな危機を回避できる見通しです。機関投資家が処分売りを続ける月末までが大きなチャンスでしょう。
【3月10日】14:15
今週はあらゆる悪い材料が揃ったような週になりました。代行返上の売り、持ち合い解消売り、米国経済指標の悪化、イラク開戦避け難し、SQの週などが重なっています。それだけに安く買える機会と考えています。ただ、何度か揺さ振られることがあるので、せっかく安く買ってもすぐ振るい落とされないように我慢する必要はあるでしょう。
【3月7日】14:15
8250円を切った辺りから恐怖感が出てきて、投げやヘッジ売りがかさみ出したようです。8000円にオプションの建て玉が多くあり、8000円前後まで行けば動きが荒っぽくなると想像しています。8000円攻防がピンポイントの勝負所でしょうか。
【2月26日】9:25
5ヶ月連続で8300円台を付けていますが、株価は同じでも「価値」は異なります。5ヶ月前の8300円台と今のそれとでは値打ちが違い、以前に比較して割高であると見ています。ファンダメンタルズが変われば同じ株価でも評価は変わるべきでしょう。
ところで、松井証券が2日続けて同じトラブルを起こし注文の訂正が実質出来ないという異常事態です。手数料が割安と言えなくなっているだけに多くの顧客を失うのではないでしょうか。他のオンライン証券も使いますが、松井証券のトラブルのほうがが多いようです。
【2月24日】13:25
ソフトバンクや古電など材料株で信用評価損が急速に増えています。広がり過ぎた材料株に一斉に投げが出る日も遠からずありそうで、中途半端に材料株に手出ししないほうが良さそうです。全般に次の相場の柱が見当たらず、見送り場面でしょう。
【2月20日】13:30
日経指数を見ると売買高が表示されますが、そのなかにはあくまで三井住友の売買高は25万株でしか加算されていません。現在、東証出来高5億4千万株のうち、三井住友は25万株の出来高です。1000株単位なら2億5千万株ですが、そのような統計数字しか出さないことを何年も東証や日経新聞は続けています。連続性も実態も表さない数字です。
売買高で4割超、売買金額で2割超のこの銘柄に集中した短期売買が本日の特徴でしょう。一時的要因の下げは買いで対応すれば良いと思います。
【2月25日】14:30
結構下げていますが、何度も同じところで下げ止まるという保証もありません。少なくともここはまだ買い場では無いでしょう。
【2月19日】14:40
先物がこのところ逆鞘になりませんので、急落しませんが、このところ裁定買い残を急速に増やしてたことが逆鞘で効果を発揮するリスクも考えておくべきでしょう。
【2月17日】13:40
値動きだけが全ての材料と言うべき投機的な市場でセラーテム(4330)はちょっと異常な下げ方をしたものです。6日連続のストップ安ですが、制限値幅が2倍にされている為、実質9日連続ストップ安の値幅で本日寄り付きました。株価が落ち着いた時に市場の評価はどうなるか試しに買ってみましたが、投機的な市場には遊び心があっても良いかもしれません。
一方で7連騰のNTTはエイフク・ファンドで売られた反動があるとは言え、一本調子で上げ過ぎていると言えそうです。指数は地味ですが、中身は結構楽しめる相場になっています。
【2月14日】12:50
セガの値動きは今の相場の投機性を良く現しています。合併や提携話は本当の材料では無く、値動きだけを材料に動いていることが良く分かります。
日計り狙いのトレーダーが値動きに右往左往している姿が値動きに出たようです。「値動きが全ての材料」と割り切って見れば、材料株相場に乗り降りすることが面白くなると思います。
【2月5日】14:00
アジアで上げているのは日本ぐらいで、他のアジア市場は素直にNYや欧州の株式市場を見習っています。日本独自の変則リズムを作っている資金に付き合うのも結構疲れるものです。上がれば何でも歓迎しているようでは何の構造改革も出来ないでしょう。
大きな買いが消えると蜘蛛の子を散らしたように一目散に逃げていく資金が多いので、どこまで付き合うかの問題です。
【2月4日】14:20
公的資金の買いもだんだん見え透いてきた感じです。ここは一旦利食いしてキャッシュポジションを多目にし、次の展開を待つところでしょう。
【1月22日】12:35
テーマ無き活況ですが、無理にテーマを付けるなら「投機」でしょう。これは、昨年末に比較的古くからの個人投資家が去っていったことの裏返しで、現在の投資家は非常に回転が速い人たちが活躍している場となっています。マネーゲームと割り切って早目の対処と過熱感に自分自身が巻き込まれないようにすることが肝心です。
早目に乗るか、過熱したところで「もぐら叩き」をするか方法は2つあります。
【1月16日】10:15
昨年から今まで、市場参加者が一番かかり易い病気が「公的年金依存症」です。これは証券会社だけでなく、ファンドマネージャーやオンライン投資家、それに、政府やヘッジファンドの運用担当者まで広く蔓延しているようです。
この症状がインフルエンザのように流行してきたと思ったときに弱気に転換すれば、投資行動として間違いなかったという結果があります。かかり易い病気ですのでみなさんくれぐれもご用心下さい。
【1月10日】13:05
この状況では先月19日の先物安値8240円を下回るのは時間の問題に思えます。ブルに転換するのは少なくとも安値を実現するまで待ちたいところです。
【1月9日】12:40
主力の銘柄でも大きな板がなく、ディーラーなら10万株単位で勝負したいところでしょうが、この流動性のない相場では1万株がやっとでしょう。証券会社では委託注文が減っている為、ディーリングを強化したところもありましたが、これでは、ディーラーでさえ、どうやって仕事をしているのか不思議です。
まして、手数料を支払ってこの相場で取るのは至難の業です。参加者が減るのは当然でしょう。8500円近辺でPKOをしているような展開です。無理に動く必要はないでしょう。
【1月7日】14:40
NYが今晩あたり反落と読む動きでしょう。日計り狙いの買い方がロスカットする動きとあいまって、小さなレンジ展開を余儀なくされています。
【12月26日】14:20
タンス株の換金売りが無くなったことで目先筋が買いに出て上げているのですが、株価もオファー・サイドで値が付くかビッド・サイドで値が付くかで位置が結構違ってきます。今日は買い手市場から売り手市場に変わったように見えるということでしょう。
主力株の動きが伴わず、真空地帯の戻しで大半の参加者の想像した通りの結果でしょう。しかし、今後は換金売りがなくなったから買いが続くというのも短絡的で継続性に疑問のあるところです。
【12月25日】13:40
東証も今や外国人の売買シェアが高いのだから、銀行と共に金融関係だけでも休みにしてはどうでしょうか。ほとんど開いていることに意味が無いような相場展開です。
閑散にも2つの意味があり、単純に参加者が少ないという意味と相場に無関心な投資家が多いという意味です。今回2つ共該当するようです。8500円以上は上値が重いという印象を受けます。
【12月24日】13:55
先週の投売りを拾ったものが、徐々利益になってきました。年金らしき買いが続く中、個人の換金売りが峠を越し、一段高のムードが醸成されてきたようです。中長期で利益を得る予定が早くなることに異議のある筈がありません。しかし、まだ拾える銘柄が結構あるようです。
【12月19日】14:10
証券会社が大口個人投資家に勧めているクロス取引やタンス株券の換金売りは何れも疑問のある行為で、全く売る必要の無い投資家が億単位で、安い水準にも拘らず売るケースがあります。
売却後に外債や投信などをセールスするのですが、株式市場からの撤退を勧めるのは証券会社の自殺行為ではないでしょうか。税制変更を反対しながら結局受け入れて商売しているとは情けない話です。
安売りしている個人には申し訳ないですが、代わりに買わして頂きます。
【12月18日】14:00
株価が下がればそれだけリスクが小さくなったということですが、一般的には逆に解釈されて、リスクが大きくなったと考えて先物にヘッジ売りを出したりします。下げが下げを呼ぶような場面になればしめたものですが、もう少しのようです。

